2012.02.25~ 基礎工事:底部コンクリート養生期間
コンクリートを打設した後、水分が引いて、一定の強度が出るまで養生期間を設ける事が望ましいとされています。関西圏では心配の無い事ですが、この間に冷え込んで、コンクリートに含まれる水分が凍る事があれば、コンクリートの強度が著しく劣化する事があります。又、コンクリートは水分を放出する事に比例して、強度を増していきます。打設の後、1年間程は水分を放出し続けているとも言われています。